研修2日目
2019年9月22日
瀋陽のホテルを出て、炭都・撫順に向かいました。撫順は、旧満州に位置する都市で、日本にもとても関わりのある都市です。
撫順戦犯管理所。
次に露天掘りされている炭鉱へと訪れました。元は平坦な更地だったところを100年以上掘り続け、このような窪地になったそうです。
昼食は、海鮮の点心やお粥をいただきました。
続いて、瀋陽の故宮を見学しました。
故宮の後は中華民国の軍人・政治家である張学良の私邸や奉天軍閥の官邸があった張氏帥府を見学しました。
鹿鳴春というお店で夕食でした。名物は鹿料理。
鹿の唇を使った煮込み料理は牛のテールに似ていました。鹿の血入りスープは酸辣湯のような味でした。
夜は瀋陽の屋台が並ぶ通りに行きました。遅い時間帯でしたがかなりの賑わいを見せていました。